Home >中大生の資格・公務員合格体験記 >資格の学校TAC「公務員」
2018年度 公務員試験合格
東京都Ⅰ類B(行政/一般方式)、神奈川県(警察事務)、裁判所一般職(大卒)、国家一般職(大卒)、国税専門官
1.目指した理由
私の周りには働いている女性が多く、幼いころから将来は長く働き続けたいと考えていました。結婚や出産というライフイベントを迎えても働き続けられる仕事を考えた時に、自然と公務員という選択肢が浮かびました。また、説明会やパンフレットを通じて公務員の具体的な仕事内容を知り、人々の生活を根底から支えることができる点に魅力を感じました。
2.当スクールに決めた経緯
所属していたサークルの先輩に公務員になった方が多く、そのほとんどがTACに通われていたからです。先輩方は「TACに通っていれば大丈夫」とよく仰っていたので、3年生になったらTACに通おうと決めていました。実際に入学して、教室講義やWebフォローなど生活スタイルに合わせた学習形態が選べるところや、手厚い面接対策など、TACには合格までの過程を丁寧にサポートする体制が整っていると感じました。
3.実際に通ってみて
担任講師がとても熱心に受講生に接してくれるところだと思います。面接対策の時期には担任カウンセリングを何度も開催してくれますし、面接カードの書き方や面接での話し方について丁寧に相談に乗っていただきました。受験生のことを非常によく考えてくれていると思います。また、中央大学から校舎までとても近く、ちょっとしたことでもすぐ校舎に行くことができたのが非常によかったです。
4.受験勉強について(受験勉強で大切なこと、自分で工夫、意識したことなど)
通常期はWebで講義を受ける→レジュメを5分くらいで見返す→その日のうちにV問題集を解くという勉強法を、すべての科目で行っていました。記憶が薄れないうちにV問題集を解いて定着させることが非常に重要だと思います。試験が近づくにつれ、不安からいろんな問題集や参考書に手を出したい気持ちになると思いますが、同じ問題集を何度も解くことが必ず力になります。私はすべてのV問題集を4回以上回しました。また、直前期には、時間を図って過去問を解くという作業をすべての試験種で行っていました。そうすることで、苦手な箇所や勉強が追い付いていない箇所の発見につながるだけでなく、本番と同様の環境で問題を解く練習をすることができました。
5.最後に
公務員試験は、筆記対策から最終合格までを考えると非常に長く、苦しいものです。成績が伸びなかったり、公開模試の結果に一喜一憂したり、先が見えずに何もする気が起きなくなったり、私も何度も壁にぶつかってきました。ですが、そこで努力し続けることができるかどうかが、分かれ目になるのだと思います。壁にぶつかるというのは、勉強しているからこそ出てくる不安です。そして、TACにはその不安を解消するための環境が整っています。この環境を活用して、そしてどうしてもやる気が出ない時には割り切って遊ぶなどして、最後まであきらめずに試験に立ち向かっていってください。応援しています!